● jh4utp のヲタクなQSL発行ポリシー 開局以来QSLの図案はすべて自分で描いてきました。最初のころは「コンテストで沢山QSOしてもらえるように印象に残る図案を」と下心をもって作っては、せっせっとすべてのQSOに発行していました。しかし、QSLを発行してもしなくても、どうやらスコアに与える影響はほとんどないようです。でも、もともと絵を描くのが好きだったせいもあって、いまではQSLがきれて新しい図案を考えるのが楽しみとなって、相も変わらず自分で描いております,hi。
ということで、QSLには以下のポリシーもって臨んでおります
(注:私の気まぐれで予告なく豹変する場合がありますので悪しからずご承知おきください)。
カッコよかったりユニークなものやコンテスト参加記が書いてあったり女性モデルの写真などのQSLを頂くと嬉しいので、そういうQSLは大歓迎です(お気に入りはアルバムしています)。
また、新しいデザインのQSLを作ったら、なるべく多くの方に見て頂きたいのです。
その一方、コンテストに参加するときは競技が目的なので、基本的にQSLは不要とも考えています。
でもQSOしたらQSL交換は義務だと信じ込んでいる方もおられるので、無用な軋轢を避けるためにPSEには必ずQSLを発行していました。
が、QSOが増えるにつれPSEだけに返事を出すのは大変な手間になってきました。
ので、全てのQSOにQSLを発行することにしました。コンピュータを使えば簡単で発行の手間は大幅に減り助かりました。
すると今度は、QSOの度にQSLを送ってくるのはけしからんというご意見が出始めました(たしかに同じデザインのカードが何枚も来ると正直ちょっとうんざりしたりもしますネ)。
また、JARLの財政は火の車でQSL転送も大きな負担になっているらしいので、複数のQSOを1枚に印刷して転送枚数を「圧縮」することにしました(カード代の節約にもなります!)。
さらに、勝手に全発行して気が向かない方からQSLの返事を貰うのも確かにちょっと心苦しい気もしてきましたので、「面倒だったらQSLの返事は不要」の旨を印字して発行していました。
そうこうするうちに年QSOも減ってきて、PSE
QSL だけに返事を出してもあまり手間は掛かりそうになくなってきました。accessで組んだデータベースを改良して、PSE
QSL のCALLを入力するとデータベースにある全てのQSOを1枚のQSLに印刷する様に改良しました。
1回のCALL入力で直近までのすべてのQSOを1枚に印刷してくれるので痛快です。2001.3-2002.2の受取分のうちPSEQSLのCALL入力でヒットしたのは約800QSO。これが約400QSLになり、QSL代とBUROの負担軽減(?)に成功しました。この位だと3時間くらいで入力完了なのでロカコン参加しながら作業完了です。
|