● | ARRL 10 meter(Dec 9-10) Single-Operator
High-Power Phone 1270QSO 2426pts x 124 = 300824 |
de jh4utp |
お山の上の 1Kw + 4elx2, 5el という過去最高のハードで望み,一応自己ベストでしたが、condxは期待はずれ、ライバルにも差をあけられ、ガックシ...。 |
<準備編> | ||
11月4日 | お山へ行ったらシャックの前にど〜んと倒木があってびっくり。シャックの庇を軽くヒットしていました。まわりの松が建ち枯れてきいるので、そのうちシャックかアンテナに被害があるかも。 4el(A410)を2本組み立て帰宅。 |
|
11月11日 | KT20Rのトップにスタック上側をとりつけ。7MHz 2el と 3.5MHzのロータリ‐DPをクリアしてあげるのに苦労しましたが何とか完了。 | |
11月12日 | KT20Rの途中ににスタック下側をとりつけ完成。6mの8x8は足場パイプを使った吊り下げ式でしたが、今回の10mは、上側はマストのてっぺん(22mh)で、下側はKT20Rの途中(17mh)にロータをつけて270°〜30°まで120°回転できるようにしました。ということで、ロータのコントローラ2台を回して方向を合わせなければなりませぬ,hi。 |
上から 28MHz 4el(top), 3.5MHz R-DP, 7MHz 2el,
28MHz 4el(bottom), GPs
● | JIDX PH(Nov 12) 258QS0 | ||||||||||
さて、なんとかQRVできる状態になって0820zにCQを出したら、最初の10minでナント34QSO。以下10minごとにhh 08 09 10 mm 20 30 40 50 00 10 20 30 40 50 00 QSO 34 33 26 25 30 30 32 15 11 8 6 「うひょひょーい」と、ご機嫌猿となったのでありました。 肝心のスタックの使用感ですが、CL10(17mh)とSの差はありませんが、弱ーいEUの了解度が僅か改善しました。また、5elではうるさいノイズがスタックではほとんど気にならないという効能もあり。EUは超微弱局が多いので、このレートもスタックの効用といえそうです。 |
今回4elx2をどこに上げるかで頭を悩ませましたが、MMANAでの解析を参考にしてみました。候補は、 1)360°回転できる6mの8x8の上下(17-10mh) 2)KT20Rの上と途中 を現用の5elと比較してみました。
ということで、Gain・打上げ角とも文句なし2)に決定。スタックの間に7Mの2elが挟まっていますが、MMANAの解析ではこの影響もほとんどなく安心してあげることが出来ました。 |
<本番編> | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ハードは@4el x2 と 5el に2分配、A4el
x2、B5el単独を切り替え可能にし、前の週にはテストまでの準備が完了するという異常な段取の良さ! 部門選択は悩みましたが、爆発condxで呼ばれつづけるならPH、いまいちcondxならMIXに決心。あとは当日を待つばかりです。 当日は、例によって例のごとく週末のお約束で二日酔いと睡眠不足との闘いからスタートです。しかし、レートがあがらず東海岸が遠いっ!どうやらPHだけでは暇になりそうなのでMixに替わりたいところなのですが、既にJH4UYBがMixと判明していたため、少しでも可能性あるPHでひたすら空振りCQを垂れ流す羽目になりました。しかし、100QSO/hを超えたのはたった1回という体たらくで、結局PHも東西の強豪にはかなわず。 今回の目玉だった1994以来の実に6年ぶりの月曜の運用の成果は、僅か92QSO、トホホ〜。 |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
1270QSO 2426pts x (49+75)
= 300,824
|